2025年2月1日現在の保有銘柄と保有株数です。決算発表の結果一覧も作成しています。
先月同様、INPEX(1605)、明治HD(2269)、三菱ケミカル(4188)、武田薬品工業(4502)、アステラス製薬(4503)、小野薬品工業(4528)、AGC(5201)、日本製鉄(5401)、レーザーテック(6920)、本田技研工業(7267)、キャノン(7751)、NTT(9432)、KDDI(9433)、ソフトバンク(9434)の14銘柄を保有中です。保有数は変動。
1月の売買により、保有銘柄は変わらずですが、保有株数は以下のように変動しています。
・ INPEX 5000株 ⇒ 7000株(取得単価を下回ったので1800円台で買い増しを実施)
・ アステラス 14000株 ⇒ 13000株(1400円台で3000株買い増し、4000株利確の結果)
・ AGC 2000株 ⇒ 2500株(取得単価を下回ったので4500円台で買い増しを実施)
・ 日本製鉄 5000株 ⇒ 4000株(1000株を利確、これ以上は売却しない予定です)
その他、レンジ相場での動きを確認できたレーザーテックは100株買い増し、100株の利確を繰り返し、取得単価を下げるだけでなくキャッシュを増やし続けました。保有数は変わらず。仕事で集中したデイトレはできないので、昼休憩時間などを活かしたスイングトレードです。
決算発表の結果:武田薬品、キヤノン、レーザーテック
保有銘柄14のうち2月1日までに3銘柄が決算発表がありました。
キヤノン(7751):画像診断装置など医療機器部門でのれんの減損損失1651億円を計上したことによって、2024年12月期連結決算は、純利益が前期比40%減の1600億円となりました。しかし、2025年度は主要4部門全てで増収を見込み、大幅な増収増益の予想となっています。
また、増配によって2025年の年間配当160円となり、自社株買い1000億円も発表しており、株主還元は相変わらず素晴らしいです。キヤノンの想定為替レート USD 150、EUR 160 は、意識しておきたい数字です。当方は株価が下落しようが上昇しようが売却予定はないです。
武田薬品(4502):武田薬品の上方修正は期待していましたが、自社株買いは当方にとって予想外のポジティブサプライズでした。成長製品と新製品の伸びが強く円安も大きな増益要因となりました。武田は6つの主要なビジネスエリアでバランスの取れたポートフォリオが強みであるので引き続きホールドし続けたいと思います。子供に相続させたい銘柄です。
レーザーテック(6920):上期経常が99%増益で着地・10-12月期も2.4倍増益というかなり強い結果となりました。上方修正があってもおかしくないレベルですが、とても慎重に保守的に見ているのか通期据え置きとなりました。たらればですが、もっと勝負に出て保有数を多くしておけば良かったです。。
ところで決算説明資料の11ページの情報が欲しかったのでレーザーテックさんには感謝です。半導体関連の銘柄に多く投資している方は以下2点は特に抑えておくべき内容かと思います。
• パワー半導体関連の投資は低調に推移
• 生成AI関連の投資が活況