東京地下鉄 メトロ(9023)IPO:SBI証券 6万株、楽天1万株を申し込んだ抽選結果

東京地下鉄(9023)のIPO、SBI証券では60,000株を申し込んで100株の当選となりました。IPOチャレンジポイントは使用していません。

SBI証券の場合、買い付け余力が確認できる前提で、申込株数が多いほど有利に働きます。SBI証券のFAQでは以下の通り説明されています。

Q 抽選、および配分はどのように行われるのですか?(配分に係る基本方針)
当社配分予定数量の60%については買付余力の確認ができました有効申込株数に応じて厳正かつ公正な抽選を行い、当社配分予定数量の30%については、上記抽選の結果当選されなかったお客さまのうち、買付余力の確認ができました有効申込株数に応じて、IPOチャレンジポイントの申込ポイント数の多いお客さまから順に配分いたします。
さらに残りの10%については、(前述の方法により配分されなかったお客さまのお申込分を対象に)お客さまの投資についての知識・経験・資力といった「適合性の原則」の徹底を留意しつつ、当社との取引状況等を踏まえて当社が定めた配分基準に従い配分先を決定いたします。

楽天証券では10,000株を申し込んで100株の当選となりました。

楽天証券でも申込株数が多いほど有利に働きます。楽天証券の抽選方法は以下の説明がされています。申込株数単位が100株の場合、申込株数を300株にすれば抽選番号が3つ付与される事から申込株数を多くすればするほど、多くの抽選番号が付与されることが分かります。

Q 抽選方法

購入申込期間終了後、購入申込されたお客様を対象に、コンピュータにより乱数を用いて抽選番号を単位株数分付与致します。
※申込株数が300株の場合、抽選番号は3つ付与されます。(申込株数単位が100株の場合)

今回のメトロのIPOですが、主幹事である野村證券とみずほ証券で対面販売で申し込んだ人が大きく付与されたようで、ネット証券での申込では落選結果が多く聞かれており、当選できた場合でも「100株当選」という人が多い結果となっています。

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