A10 - VLAN / VE / Ethernet Config



 ◆ A10 - 基本設定

 ◆ ホスト名の設定例
 (config)# hostname LB01

 ◆ イネーブルパスワードの設定例
 (config)# enable-password a10cisco

 ◆ NTPの設定例
 (config)# ntp server 10.0.0.101
 (config)# ntp enable

 ◆ タイムゾーンの設定例( サマータイムの設定なし )
 (config)# clock timezone Asia/Tokyo nodst



 ◆ A10 - ログインパスワードの設定

 ◆ adminユーザのログインパスワードの設定変更(a10 → testpassへ変更)
 (config)# admin admin password testpass
 (config-admin:root)#
enable



 ◆ A10 - MGMTインターフェースの設定

 
◆ MGMTインターフェースのIPアドレスを「192.168.0.1/24」デフォルトゲートウェイを「192.168.0.254」とする設定例
 (config)#
interface management
 (config-if:management)#
ip address 192.168.0.1 /24
 (config-if:management)#
ip default-gateway 192.168.0.254


 ※ 以下で紹介する設定コマンドは ゲートウェイモード(L3モード)の時の設定コマンドです。一般的に使用するモードです。

 ◆ A10 - VLANとVEの設定

 ◆ VLAN 100 を Etherent 1 に割り当て、VE 100を割り当てる設定
 (config)# vlan 100
 (config-vlan:100)#
untagged ethernet 1
 (config-vlan:100)#
router-interface ve 100

 ◆ VE 100(インターフェースVLAN100)にIPアドレスの割り当て
 (config)# interface ve 100
 (config-if:ve100)#
ip address 192.168.100.251 255.255.255.0

 ◆ interface ethernet 1 の有効化
 (config)# interface ethernet 1
 (config-if:ethernet1)#
enable



 ◆ A10 - 物理ポートに直接IPアドレスの割り当て


 ◆ 物理ポートに直接IPアドレスを割り当てる設定
 (config)# interface ethernet 1
 (config-if:ethernet1)#
ip address 192.168.100.251 /24
 (config-if:ethernet1)# enable



 ※ A10をトランスペアレントモードとして動作させる場合のIPアドレス設定は以下となります。

 ◆ A10 - トランスペアレントモードの設定

 ◆ トランスペアレントモードの設定
 (config)# ip address 172.16.1.251 /24
 (config)#
ip default-gateway 172.16.1.254

 このモードはLBをLayer2として動作させるための設定であるため、割り当てるIPは管理IPのみとなります。



A10(ロードバランサ)をはじめから

Copyright (C) 2002-2024 ネットワークエンジニアとして All Rights Reserved.