◆ Palo Alto - interface MGMTの設定
デフォルト値では、Palo Altoの通信用インターフェース自身に対して、管理アクセスやPING通信などが
できません。MGTインターフェースだけでなく、通信用インターフェースにも管理アクセスなどを行える
ようにするためには「Management Profile」を作成して、そのProfileを通信用インターフェースに適用
することが必要になります。
Management Profileの作成は「Network」→「Network Profiles」→「Interface Mgmt」で設定します。
この画面上で "Add" を行います。
例えば、通信用インターフェースにPINGとSNMP通信ができるにするためのProfile(MGT01)を作成します。
Management Profileを作成してから、それをインターフェースに適用します。Ethernet Interfaceの
"Advanced" タブで作成したManagement Profile(MGT01)を選択して適用します。
以上の設定により、ethernet1/1のインターフェースに対してPING通信とSNMP通信が可能になります。
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