◆ CAPWAPモードからAutonomousモードへ変更
@ CiscoのWebサイトからAutonomous IOSをダウンロードしておく
A Autonomous IOSダウンロードした管理PCでTFTPサーバを起動
B 現在のWLCにレジストされているCAPWAPのAPのホスト名を確認する
⇒ TFTPでOSをダウンロードする際に、そのAPのホスト名を指定するために必要な情報
C WLCへCLIでログイン
D CLI上で以下のコマンドを実行
⇒ config ap tftp-downgrade tftp-server-ipaddress filename ap-name
⇒ tftp-server-ipaddress でTFTPサーバのIPアドレス、filenameでAutonomousのIO、ap-nameでCAPWAPの時のホスト名
E Wait until the access point reboots and reconfigure the access point
using the CLI or GUI.
⇒ TFTPサーバでのダウンロード完了後、APは自動的に再起動します。再起動後はホスト名が「ap」、パスワードが「Cisco」に。
CAPWAP時に使用していたIOSをAPに残しておくと、初期化した後にCAPWAPのIOSでアクセスポイントが起動する場合もあるので
delete flash: や rmdir flash: 等で不要なIOSを削除します( 削除するかどうかはAPの動作を確認してから自己責任でご判断下さい)
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